買い物や通勤で使う道は、たいてい決まっていますよね。いつも通う道は体が覚えてしまって、何も考えずとも目的地に着いてしまうような気がします。
ときには、歩いたことのない道を通ってみるのも、新鮮でいいもの。
そんな思いで、気まぐれにいつもと違うコースを散歩したときに発見したカフェが、「コミュニティ・カフェCOCODE(ココデ)」です。
店内では、写真やアート作品の展示会も開催

場所は、溝の口駅から歩いて約5分。
JR南武線の武蔵溝ノ口駅なら2番出口を、東急線の溝の口駅であれば東口から出ます。デッキから降りたら、JR南武線沿線を川崎方向に向かいましょう。
左側に文教堂が見えたら、数メートル先の踏み切りを渡ります。Y字路を向かって右側に進み、右手にあらわれるのがコミュニティ・カフェCOCODE。
オレンジ色の屋根が目印です。

たまごのようなかわいいキャラクターが、にこやかに出迎えてくれます。

こじんまりとした店内は、静かで気持ちが落ち着きます。

店の奥には、白い長椅子があります。パッチワークのようなクッションが、レトロチックでいい味を出していますよね。
また、店内はバリアフリー。車イスを使用される方やベビーカーでの来店でも、気兼ねなくくつろぐことができます。

私が訪れたときには、壁に小さな絵がいくつか展示されていました。
作品は、川崎市文化財団が開催している展覧会「Colors(カラーズ)かわさき2025展」で展示されていたもの。そのなかから、オーナーの横山さんが選りすぐったものだそう。
「Colors(カラーズ)かわさき展」は、障がいのある人もない人も、一緒に文化芸術活動に取り組むことのできる環境づくりを進める「パラアート推進事業」の一環で、毎年11月ころに開催されているイベントです。
2025年は、公募アーティスト約150名と、市立特別支援学校の子どもたちの絵画が展示されました。

横山さんは「ココデアート」と称して、これまでも「Colors(カラーズ)かわさき展」で発表されたパラアートを店内に展示していました。
今回は、作品を入れ替えながら、3回に分けて展示するそうです。

展示は、どれも個性的な作品ばかり。見ていると想像力が乏しい私でも、いろいろな感情が湧き出てきて、まるで心のストレッチをしているような気分になります。
店内のスペースを作品の展示・発表の場としても使えるので、お客様からの要望があれば、スペースを貸すこともあるそうです。
「自分の作品を多くの人に見てもらいたい」と思っている方は、ギャラリーよりも敷居が低いので、利用してみるのもいいかもしれませんよ!
ハンドメイド作品の販売や、さまざまなジャンルの書籍も

店内には、ユニークなハンドメイド作品も置いてあり、販売もされています。

また、お店の壁際に設置されている本棚には、さまざまジャンルの書籍がそろいます。お茶を飲みながら、興味のある本を手に取ってみるのもおすすめです!
懐かしさを感じるオムライスは、やさしい味

今回、私がランチでオーダーしたのは、ミニサラダ付きオムライス。
家庭でお母さんが作ってくれるような、懐かしいビジュアルです。凝りすぎないところがいいですよね。

中身は、シンプルなケチャップライス。薄味で、やさしい味わいでした。

食後にホットコーヒーをいただいて、ゆっくりまったり過ごしました。
とにかく店内が静かなので、読書タイムにもってこいの空間です。
リーズナブルなお値段がうれしい!

このお店のうれしいポイントは、なんといってもお値段がリーズナブルなこと。私がいただいたオムライスは、コーヒー付きでなんと1,000円!
ほかにハヤシライス、キーマカレーなども同様です。
リゾットやパスタ、どんぶりもありますよ!
※単品の場合900円。
ただ、オーナーの横山さんがひとりで切り盛りしているので、オーダーした食事が提供されるまで、少し時間がかかることはご理解くださいね。

お客様がほかにいらっしゃらないときは、横山さんが話し相手になってくれて、楽しい時間が過ごせます。
普段とは違う道を通ると、思いがけないモノやコトに出会えるものです。忙しい毎日に少し疲れたなと思ったら、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ホッとする空間でのんびりコーヒーを飲んでいるうちに、心が軽くなってくるのを感じるかもしれませんよ!
コミュニティ・カフェ COCODE
住所:神奈川県川崎市高津区久本1-6-2
アクセス:東急田園都市線・大井町線「溝の口駅」から徒歩約5分
JR南武線「溝の口駅」から徒歩約5分
TEL:080-5507-6596
営業時間:平日10:00-16:00、土11:00-15:00
定休日:日祝
駐車場:なし


















