溝の口駅徒歩約7分|「余白」時間を作ってゆったり過ごしたい空間「カフェ余白」

フェアトレードのコーヒー豆を使い、珍しい手法でコーヒーを淹れるカフェがオープンしたと聞いて、さっそく行ってみました。

今回は、溝の口駅から徒歩約7分の「カフェ余白」をご紹介します。

2026年3月にオープンした住宅街の中にあるカフェ

溝の口駅を出てポレポレ通り(東急口)をまっすぐ歩いて行くと、約7分で到着。

スタイリッシュな外観のカフェ余白です。

もともと老舗のレストランがあったのですが、後継者がいないことと店主が高齢になってしまったという理由で、2023年12月にやむなく閉店してしまったそう。

しばらくこの場所は空き状態になっていましたが、2026年3月にカフェ余白がオープン。

カフェオーナーである前島さんは、以前からカフェ営業に興味があったといい、飲食店やカフェで働きながら念願を叶えました。

ホッとできるナチュラルな内装

店内は白を基調としたインテリアで、木製のテーブルと椅子が置かれています。

ペンダントライトがやさしい明りを放っていて、ホッとする空間。

そこかしこに猫アイテムがしつらえられているところも、猫好きとしてはうれしいポイントです。

タッチが異なる猫とコーヒーのイラストは見ていてなごみますね!

スピーカーの隣で、楽器を手にした猫たちが整然と並んでいるのもかわいい!

極めつけは鉢植えのコチョウランを掲げた白猫。「どうだ!」と言わんばかりの表情がとってもキュートです。

数量限定の日替わりランチ

11:00から14:00までのランチタイムのメニューは日替わり。メニューはひとつで、だいたい10食限定となっています。

私が訪れた日のランチメニューは「キーマカレー」でした。

トマトのマリネ、マイタケのポン酢あえ、サラダがワンプレートで、お味噌汁がついています(副菜は変更する場合があります)。

野菜をじっくり煮込んで作られたキーマカレーは、ほのかにスパイシーで少しピリッと辛みが効いています。

野菜の甘味が感じられて、お子さんでも食べられそうな味わいでした。

ランチメニューはほかに、米粉のパンケーキ、煮豚定食、チキンソテーのトマトソースがけ、生姜焼き定食など、バラエティーに富んでいます。

インスタグラムで本日のランチをアップしているので、チェックしてみるといいかもしれません。

雑味のないすっきりした味のコーヒーが魅力

冒頭でも伝えましたが、コーヒーの淹れ方が特徴的なのも、このカフェの魅力です。豆はフェアトレードの豆を使い「アームズメソッド®」という手法を用いているのです。

これは焙煎をする前に、傷ついたり、カビがついているといった欠点豆を取り除いた上で、生豆に付いている汚れを洗い落とす手法です。

1回で抽出する豆の量は30gで、ドリップ時間は3分。これで約120ccのコーヒー液が抽出されます。これを「1番だしコーヒー」と呼び、お湯か水で希釈してできあがりです。

こうして淹れられたコーヒーは、雑味がなくすっきりとした味わいになります。

もちろん、私も飲みましたが、本当にのどごしがスルッとしている感覚でした。コーヒーが苦手という人でも飲めると思いますよ!

フェアトレードの豆は、現在はパナマ、ルワンダ、ガラパゴスで生産されたものを扱っているそうです。豆の販売も行っているので、家で楽しみたい方は購入してみるのもいいかもしれませんよ!

お店のレジ近くに焙煎機が置かれています。なかなか見ることがないので、興味深く拝見しました。

焙煎機とダクトでつながっているのは、焙煎で出る黒い煙を清浄するためのものだそうです。
住宅街の中にあるカフェならではの気遣いですね。

ゆったりのんびりできるカフェにしたい

「毎日忙しい生活を過ごしているみなさんが、ゆったりのんびりできる場にしたいと思っています」と前島さん。

せわしない毎日に、ちょっと「余白」を作ってひと息入れる……。そんな思いで店名を考えたといいます。

もともとあったレストランも、地元住民に長く愛されていたので、このカフェもきっと地元の方々の憩いの空間になっていくでしょう。

私も余白の時間を作って、おいしいコーヒーを飲みにまた行きたいと思います!

カフェ余白
住所:神奈川県川崎市高津区坂戸1-5-20ベルファミール104
アクセス:東急田園都市線・大井町線「溝の口駅」から徒歩約7分
JR南武線「武蔵溝ノ口駅」から徒歩約7分
TEL:なし
営業時間:平日 11:00-17:00
土・日・祝日 11:00-16:00
(ランチは11:00-14:00)
定休日:月曜日、水曜日
駐車場:なし(駐輪場あり)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。